賃貸アパートがごみ屋敷化!管理会社や大家さんがとれる対策と
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管理している賃貸アパートの住人がごみやらガラクタやらを部屋にためこんでしまい、部屋がさながらごみ屋敷のようになってしまった。こんな経験をされた管理会社や大家さんもいらっしゃると思います。賃貸アパートの部屋はごみ屋敷化しても目立ちにくいのですが、発覚したときには状態がかなり悪化していることが多いため、対処が難しくなります。
この記事では賃貸アパートがごみ屋敷化してしまったときに、管理会社や大家さんがとれる対策について説明しています。
賃貸アパートやマンションの部屋がごみ屋敷化

賃貸アパートやマンションの部屋がごみ屋敷化してしまう原因はさまざまで、一概に「こうだ!」と言うことはできません。「高齢化」は大きな原因のひとつと考えられますが、夜に働く人が増えたことや、昨今の非正規雇用者の増加も、その一因と考えられるようです。
食事はコンビニやスーパーで買って家で食べる。このような食生活もごみをためこむことにつながりやすい習慣です。
コロナ禍以降、社会との関わりをあえて避けるような人も増えた印象があります。ライフスタイルの変化が、賃貸アパートやマンションの部屋のごみ屋敷化に影響していることは、十分に考えられます。
賃貸アパートの部屋のごみ屋敷化によるリスク

賃貸アパートやマンションの部屋がごみ屋敷化するとどんなリスクがあるのでしょうか?ごみ屋敷化は経営に大きく影響を与えるため、日々の管理や住人とコミュニケーションをとることは、今後より重要になってくるでしょう。
悪臭
賃貸アパートやマンションのごみ屋敷は、多くの場合、悪臭により発覚します。ごみや不用品をためこんでしまう人は弁当や惣菜の生ごみなども捨てず、これが夏場ともなると強烈な悪臭となって、他の入居者や近隣の人を苦しめることになります。
害虫や動物の侵入
ごみ屋敷化により悪臭が発生すると、その臭いはハエやゴキブリ、ダニなどの害虫やネズミなどの動物を引き寄せます。最近、都市部で増殖しているアライグマやハクビシンなども、建物の状況によっては侵入してしまうかもしれません。これらはごみ屋敷化した部屋だけではなく、周辺の部屋にも侵入する可能性があるため、退去する人が増える可能性もあります。
火事
ごみが幾重にも積まれたごみ屋敷化した部屋。そんなところが火事になったら大変です。すぐに燃え広がり、他の入居者も避難しなければならなくなるでしょう。
散らかった部屋は、電源タップ周辺にほこりがたまっており、トラッキング現象による火災が起きやすくなります。
賃貸経営がリスクにさらされる

アパートやマンションの部屋がごみ屋敷化すると、すでに紹介したように賃貸経営は大きなリスクにさらされることになります。そのため、もしも部屋がごみ屋敷化してしまったら、管理会社や大家さんはしかるべき対策をとらなければいけません。そのままにしておくと、入居者は出ていってしまうし新しく入居したいと思う人もいなくなってしまいます。
アパートの管理会社や大家さんがとれるごみ屋敷への対策

アパートの管理会社や大家さんであれば、とれる対策がそんなにないことはおわかりかと思います。住人にもその部屋に住む権利がありますから、いくら退去を求めても、すぐに出ていってもらうことはまず不可能でしょう。それでは、管理会社や大家さんはどうすればいいのでしょうか。
まずはごみの撤去を求める
アパートの部屋がごみ屋敷化したことがわかったら、住人に対しごみの撤去を求めましょう。ごみをためこむこと自体、契約に違反していますから、ごみを撤去しないで住みつづけた場合は契約を解除できます。ただし、それまでには辛抱強くお願いをつづけなければならないでしょう。
なお、お願いは口頭、または文書で行います。期日を定めて住人にごみの撤去を求めてください。
動きがなければ内容証明を送る
再三のお願いにもかかわらず、住人が行動を起こさない場合は、内容証明郵便を送り、この日時までにごみを撤去すべしという期限も設定します。住人は動かないかぎり部屋を出ていくほかありません。
内容証明を送っても解決しない場合は自治体に相談
内容証明を送っても住人の動きがない場合は、自治体に相談することをおすすめします。自治体に相談しても解決に時間がかかるようなら、訴訟を起こすことになります。
訴訟を起こして退去を求める
ここまで問題が解決しない場合は、訴訟を起こして住人に退去を求めることになります。
原状回復の費用を払うのは当然住人だけれど
ごみ屋敷化した部屋でも、原状回復の義務があるのは当然ながら住人で、管理会社や大家さんは、国交省が定めるガイドラインのとおりに、その費用を請求する必要があります。
しかし、このような住人は困窮していることが多く、費用を支払えないこともあります。その場合、とても理不尽ではありますが、ほかの入居者や今後の経営のことを考えると、管理する側が費用を負担し、新しい入居者を探したほうが長い目で見るとプラスに働くでしょう。
まとめ

賃貸アパートやマンションの部屋がごみ屋敷化してしまうと、管理会社や大家さんにできることは限られます。ごみ屋敷化を防ぐためには、ごみ屋敷化させない努力、たとえば、共用部の清掃などで頻繁に顔を出すことにより、入居者とのコミュニケーションを増やすことが必要になってくるでしょう。
ひなた清掃は、ごみ屋敷での作業経験豊富な清掃業者です。お困りの方はぜひご連絡ください。
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